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学習障害(LD)の指導方法|算数・漢字・読み書き編

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学習障害 指導方法

学習障害を持つ子供はその子それぞれ症状が異なるため、指導方法も一つではありません。まず、お子さんの学習障害の症状をよく理解し、お子さんの症状に沿った指導方法を見つけてあげることが必要になってきます。

算数・漢字・読み書き4つの分野に分けて、効果的な指導方法をご紹介していきます。学習障害を持つお子さんがウツや不登校など二次障害に陥らぬように、前向きに勉強することができるような指導方法を親や周りでサポートしていく人たちが見つけてあげることが一番ですね。

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学習障害児に効果的な指導方法

ブレット学習

学習障害を持つ子供は、周囲に障害の困難さが理解されないため学習意欲の低下や自信喪失などに陥りやすい傾向にあります。学習障害を持つ子供が自信を取り戻し、進んで勉強に取り組んでいくような指導をしてあげたいですね。

スモールステップによる指導

学習障害を持つ子供には、スモールステップで達成感を味わってもらうことで、やる気を持たせることができます。細かく区切って目標を設定して、少しでも進歩が見られた時には、大いに褒めてあげましょう。

パソコン・タブレット・電卓など電子機器を活用した指導

読み書き・計算が著しく苦手な子供に対しては、電子機器を活用して学習することを学校側に認めてもらうことで、学習の困難さを軽減することができます。

書くことが苦手な子供には、ノートに書く代わりにパソコンを覚えさせることで、苦手分野を克服することができます。

計算が苦手な子供に対しては、計算機の仕様を認めてもらうことで、文章問題を解く時間に余裕ができるため、本人も計算が出来なくて問題が解けないというジレンマから抜け出すことができます。

最近は、スマホやタブレットのアプリでも学習障害の子供向けのものも沢山あります。長時間のアプリによる勉強は目などに悪影響を及ぼしますが、時間を決めて取り組むことは子供の困難の克服や学習意欲の向上につながる場合もあります。

得意な分野を活用した指導

読み書き・漢字・計算が苦手な子供でも、聞くこと・見ることなどが得意(または他の子供と同等レベルの能力がある)という場合もあります。

その子の得意な分野からアプローチすることで、苦手な分野を少しでも目立たなくしてあげるような指導が有効なケースもあります。

▼関連記事
学習障害(LD)とは?学習障害の種類と年代別症状と育て方

【算数】が苦手な学習障害児への指導方法

LD(学習障害)

算数障害と言われる算数が苦手な子供は、「十進法など数の概念の理解や計算」などが上手くできません。数字を目で見て分かり易いような形にして理解させてあげる指導法が有効です。算数が苦手な子供がつまずくだろう個所を具体的な指導方法を交えてご説明していきます。

数字の大小が理解できない

「1・2・3・・・」と書かれていても、どちらの数字が大きいのか分からない場合には、ブロックやおはじきなどを使用して、視覚的に数の大小を理解させてます。

アナログ時計の数字の上に数字の数だけ丸いシールを貼ってあげると、読みやすくなります。

繰り上がり・繰り下がりの計算ができない

繰り上がり・繰り下がりの足し算や引き算につまずく子供は、「十の位・一の位」がわかっていないことが多いです。

位を理解させるには、十の位は赤字・一の位は青字などろ位ごとに数字の色を変えると違いに気づきやすくなります。

位ごとの数字を色を変えていると、ひっ算をする時に、同じ色の数字を足したり・引いたりして計算すればよいので、分かり易いですね。

計算が苦手

計算が苦手な子供には、多くの問題を解かせるのではなく、一つ一つの問題をきちんと理解できるまで丁寧に解くように指導していくことが大切です。

年齢が小さいうちは、集中力も長く続きませんので、お子さんの様子を見ながら問題の量を調節してあげたいですね。

【漢字】が苦手な学習障害児への指導方法

学習障害 漢字

ひらがな・カタカナの学習をしている時には、目立った遅れが見られなくても漢字の学習が始まると、覚えられず苦労する学習障害児もいます。

漢字は学年が上がるにつれて画数も多く複雑になりますので、早い段階でその子にあった覚え方や学習方法を習得しておくと楽になります。

漢字の絵で表現・分解して視覚で覚える

視覚イメージが湧きやすい子供に対しては、漢字の成り立ちを絵から覚えさせる指導方法が有効です。

例えば、「川」であれば、人が3人寝ている様子を絵に書いて説明してあげると覚えやすいでしょう。

また、漢字をパーツごとに色分けして覚えさせたり、パーツごとに2~4つに分解してパズルのようにつなぎ合わせて覚えさせる方法もあります。

漢字の成り立ちを言葉で表現して覚える

耳から覚えることが得意な子供に対しては、漢字の成り立ちを言葉で歌のように唱えて覚えさせる方法が有効です。

例えば、「働く」は「人が動いて働く」、「鳩」は「クー(九)と鳴く鳥」と唱えると覚えやすいでしょう。

この方法は、学習障害のある子供でなくても、漢字を覚えるのが苦手な子供にも効果的に学習させることができます。

【読み書き】が苦手な学習障害児への指導方法

学習障害 読み書き

読むことが苦手な子供・書くことが苦手な子供に対する指導方法をご説明していきます。

読むことが苦手な学習障害児への指導方法

読むことが苦手な子供は、単語や漢字を一つ一つ区切って呼んでしまい単語や熟語として読むことが苦手な場合が多いです。

親が教科書を声に出して何度も読んであげて内容を頭に入れてから子供に読ませたり、読みやすいように細かくカンマを打ってあげたりしてあげるとよいでしょう。

文字が大きくなるように拡大コピーをしたものを読ませる方法も有効です。

書くことが苦手な学習障害児への指導方法

書くことが苦手な子供に対しして、何度も繰り返して書かせることで覚えさせる方法は必ずしも有効とは言えません。

書くことが苦手な原因が、手・指先の細かいう動きや力の入れ方に問題がある場合には、鉛筆を濃い芯のものや三角鉛筆に変えることで描きやすくなることもあります。

タブレットでなぞる方が楽な子供の場合には、アプリなどでなぞって文字を覚えさせる方法もあります。

小さいマスでは書きにくいので、大きめのマスで補助線があるノートに変えてあげることで、始点・終点の場所がイメージしやすく書きやすくなります。

親が全て抱え込まず療育や塾のサポートを受けましょう

学習障害を持つ子供の勉強を親が全て見てあげようとすると親への負担がとても大きくなります。親と子という関係では、親はつい怒ってしまったり、子供は甘えが出てしまったりすることも多くあります。

療育施設や塾・家庭教師のサポートも上手く利用しながら、お子さんがより意欲的に学習できるような環境を作ってあげることが大切になります。

▼関連記事
学習障害児が塾へ通うメリット&学習障害児向け塾5選

まとめ

学習障害の子供に対しては、学校だけでは効果的な指導を行うのが難しいのが現状です。親が子供の勉強に目を配り、子供が学校でできるだけ困難な状況になることを少なくしてあげる必要があります。

学習障害の子供への指導は、親も根気が必要でしょうが、お子さんが将来自立していくためにも、より最適な指導法を見つけ、勉強に励むお子さんに寄り添ってあげましょう。最近では集中力を高めるサプリでサポートしているご家庭も多くなっています。

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