ママはつらいよ

子育てのお悩みが解決できるブログ。ママは悪くない!

LD(学習障害)

学習障害の子供の進級はどうする?支援学級・支援学校の内容を確認!

投稿日:2017年6月13日 更新日:

支援学級・支援学校

学習障害の子供を持つ親は、通常学級で学ばせるのがいいのか支援学級や支援学校で学ぶのがいいのかについて悩んでしまいますね。

今回は、支援学級や支援学校の内容やメリット・デメリットをご説明していきます。学校の先生や主治医・主額相談員とよく相談しながら、お子さんのために最善な環境で学ばせてあげたいですね。

スポンサーリンク

ママはつらいよ! 336px

支援学級とは

支援学級とは、小学校・中学校に設置された障害を持つ子供たちのための特別クラスです。全国で7割以上の小中学校に支援学級が設置されています。学区の小中学校の支援学級が設置されていない場合は、近隣の小中学校の支援学級に通学することになります。

支援学級は、1クラス8人までの生徒数と決められており、教員免許を持つ指導員が担当します。一つの学校に2つ以上の支援学級がある場合には、障害の程度によりクラスが編成されます。

支援学級の対象となる児童

支援学級の対象となる児童は、知的障害、肢体不自由、病弱・身体虚弱、視覚障害、聴覚障害、言語障害、自閉症・情緒障害とされてます。

これらに加え、最近では、学習障害などの発達障害により支援学級に在籍する生徒も増えています。

支援学級と通常学級は行き来が可能

支援学級に在籍していても、同じ学年の通常学級の授業や行事に参加することはできます。また、逆に通常学級に在籍していても、ある特定の授業などだけ支援学級で学ぶこともできます。

お子さんがどのような形態にするかは、学校側との相談になります。入学時に決めた通学形態を入学後に子供の様子を見ながら変更することも可能です。

支援学級の学習内容

支援学級では、子供一人一人に合わせた個別の指導計画が策定され、それにそって一人一人にあった学習を行うことができます。

学習障害の子供は、障害に気づかれるまでは出来ないことを親や周囲から指摘され、自信や学習意欲を失っていることもあります。

子供に寄り添った指導を行うことで、子供の自信を取り戻し、意欲的に学習するようなることに重点を置かれます。

支援学級のメリット・デメリット

支援学級に在籍することによるメリット・デメリットについて理解した上で、子供の進級先を決めたいですね。

支援学級のメリット

  • 子供に合わせた学習指導が行われる
  • 小人数制なので手厚い指導を受けることができる
  • 通常学級と行き来することで、同学年の子供との交流も可能

支援学級のデメリット

  • 指導員は教員免許はあるが障害の専門家ではない
  • 学区の学校に支援学級がない場合、他の学級に通うことが子供の負担になることがある

支援学校とは

支援学校とは、障害をもつ子供が通う学校のことで、幼稚園~高校までに相当する内容の学習を行うほかに、子供たちが将来自立できるように個々の障害に合わせた指導が行われます。高等学校については、就労支援も行っています。

支援学校の対象となる児童

支援学級の対象となる障害は、知的障害、肢体不自由、病弱、視覚障害、聴覚障害になります。学習障害を含む発達障害のある子供についても、知的障害の有無に関わらず支援学級に入学しているケースがあります。

ただ、お子さんの障害の程度や学校側の支援体制によっては、支援学校への進学を希望しても受け入れられない場合もあります。

支援学校の学習内容

支援学級では、小・中・高等学校または幼稚園の教員免許と併せて、特別支援学校の教員免許を持つ指導員が指導を行います。

1クラス3人の少数制で、子供一人ひとりに合わせた個別の学習計画が策定され、それに従い授業が行われます。通常の学校の教科書のほかに、子どもの障害の状態に合わせて作成された教科書などが使用されます。

支援学校のメリット・デメリット

通常学校から支援学校に変えるまたは支援学校から通常学校に変える時には、転校の手続きとう事務手続きが必要になりますので、支援学校を選ぶ時には、そのメリット・デメリットをよく理解しておきたいですね。

支援学校のメリット

  • 少数精鋭のきめ細かい指導が行われる
  • 専門の知識のある教員に指導をしてもらえる
  • 高等部では、職業教育をしてもらえる

支援学校のデメリット

  • 同じ学年の子供との交流が少ない
  • 高卒の資格を得ることはできない(大学進学は可能)
  • 知的障害がない学習障害の場合物足りない可能性もある

入学後に在籍学級を変えることはできる?

学習障害を持つお子さんが小学校入学する際に、通常学級に入れるか支援学級に入れるのがいいのか色々考えるでしょう。入学後に在籍する学級を通常学級から支援学級にまたは、支援学級から通常学級に変更することも可能です。

学習障害は、小学校入学後に発覚することも多いですので、途中で通常学級から支援学級に籍を変える子供もいます。子供の様子も年齢に伴い変化していきますので、その時々の子供の様子を見ながら、学校側とよく相談しながら判断していきましょう。

入学前に就学相談員や学校とよく相談することが大切

学習障害 進路

学習障害を持つ子供が小学校入学するにあたっては、学校側やお住いの地域の教育委員会の就学相談員とよく相談していくことが大切です。

市町村の教育員会では、就学相談員が子供の進学先についての相談にのってくれます。小学校入学前年の夏ごろから相談を開始するとよいでしょう。秋(10~11月頃)には、公立小学校の就学前健診が行われます。

学区の小学校で身体検査・発達検査・知能検査等が行われます。この健診で特別な配慮が必要と判断された場合は、就学相談員や学校と相談して進学先を決めることになります。

通常学級に在籍している子供への支援が広がる可能性

平成29年3月に「発達障害を含む障害のある幼児児童生徒に対する教育支援体制整備ガイドライン」が策定されました。

こちらのガイドラインでは、学校教育の場において、支援学級に在籍している生徒だけでなく、通常学級に在籍していながらも学習や生活面で困難な点がある生徒に対して、それぞれの子供の合わせた指導や支援が必要とされています。

今後、教員だけでなく専門の支援員が学校に配置され、支援が必要とされる生徒へのサポートにあてられるという動きが広がっていくでしょう。

ただ、支援策の詳細や進み具合は学校ごとに異なりますので、通う学校に確認していく必要があります。学校全体としての支援の取り組みも考慮して、子供の進学先を検討することも今後は大切になってきますね。

まとめ

学習障害がある子供の進学先に正解はありません。子供の様子・学校の支援策などを総合的に判断して、子供がより困難が少なく学校生活を送れるような進学先を選んであげたいですね。

学習障害は、学校での教育や養育・親のサポートにより、症状が改善されることがあります。子供が将来、困ることができるだけ少なくなるように、進学後もサポートを続けてあげましょう。

親御さんが家庭でできる簡単なサポートとして学習障害に効果的なサプリメントがあります。詳しくは以下のページで説明しています。

参考学習障害に効果のあるサプリメント3選!LDの子供が補いたい栄養素

ママはつらいよ! 336px

ママはつらいよ! 336px

おすすめ記事

PS 効果 1

発達障害は、いまだ完治することができる治療法が確立していません。 そのため、発達障害がある子供がいる方は、どのような方法で症状が改善するのか悩まれることも多いでしょう。 今回は、栄養療法で試されるホス ...

コドミン 2

adhdの症状は叱る事や注意する事で一時的に抑えられたとしても、解決には至りません。叱られた子供にとっても自尊心を失うきっかけになってしまいプラスになる事がありません。 そんな時、サプリメントを摂取す ...

学習障害 サプリ 3

学習障害がある子供を持つ親なら、子供が少しでも困難な状況から抜け出せるように手助けをしてあげたいと思われることでしょう。 「サプリメントや栄養療法は、子供の学習障害に本当に効果があるのかしら?」と、関 ...

-LD(学習障害)

Copyright© ママはつらいよ , 2018 All Rights Reserved.